地域社会ライフプラン協会では、『生涯にわたって充実した生活を送るための人生設計』を“ライフプラン”と呼んでいます。広い視野から見ると、その人個人だけでなく、家族を含めた生活設計といえます。
私たちは、「マイホームを持ちたい」「子どもを希望通り進学させたい」「退職後、海外に長期滞在してみたい」など、様々な夢や希望を持っています。
ライフプランとは、自分や家族に関する将来の夢や希望を明確にしたうえで、その実現のために作成する総合的な計画のことです。
このページでは、地方公務員をはじめとする皆様にライフプランに関する基本的な考え方や具体的な作成方法についてのコンテンツを紹介しています。
ライフプランのポイント
ライフプランの3つの要素
私たちを取り巻く社会経済環境は、予想以上の少子・高齢化の進行や高度情報化社会の実現など、大きく変化してきています。また、人生100年時代といわれるようになった昨今、退職後にはそれまでの労働時間に匹敵する、あるいはそれ以上の自由時間を持てるようになります。あなたの人生を、現役時代から生涯にわたって有意義で充実したものにするために、「生きがい(仕事・家族・個人・社会)」をもつことと、それをしっかり支える生活基盤である「家庭経済」「健康づくり」の“3つの要素”をバランスよく計画し、実践していくことが大切です。