iDeCoは公的年金に上乗せして給付を受ける私的年金の一つです。
個人が運営管理機関を選択し、掛金を拠出し、自ら運用する年金です。
掛金が全額所得控除(公務員の場合、掛金は最大で年間14万4千円)されるなど、年金制度としての税制優遇措置があります。
掛金は全額所得控除できます。(掛金には限度額が有ります)
運用益も非課税です。
老齢給付金受け取り時には、公的年金等控除(年金で受け取る場合)もしくは退職所得控除(一時金で受け取る場合)が受けられます。
専用口座を開設するため口座管理手数料等がかかります。
原則60歳まで引き出せません。
自ら運用を行うため、運用次第で給付金額が変わります。
詳細は、運営管理機関ホームページにアクセスしてご確認ください。
2017.2.15 |
当協会情報誌ALPS1月号(ALPS topics)にiDeCoの記事を掲載しております! 表題:『「iDeCo」公務員も年金積立可能に!2017年1月施行 改正確定拠出年金法』 著者:山崎俊輔氏(フィナンシャル・ウィズダム代表) 制度の概要や公務員にとってのメリットなどを分かりやすく解説しております。是非ご覧ください。 リンクファイルをご参照ください。 |
2016.12.09 |
本制度を分かりやすく解説したiDeCoハンドブック(当協会編著)が出来上がりました! お問い合わせは(株)ぎょうせいまで、リンクファイルをご参照ください。 |